世をひねる

甲信地方(山梨県と長野県)の寺院・神社建築を語る雑記。

新入社員のつぶし方 ~新卒2年目の心を折った言葉7選~

 

 

今回は、現在新卒2年目の私が、職場で言われて心が折れた言葉についてまとめて行きます。

この記事に掲載された言葉は、表現は多少変えていますが、実際に私が浴びせられたものです!

 

かなりネガティブな内容の記事になりますので、今年4月に就職を控えていて、社会人生活が不安で仕方がないという方は、精神衛生のためにも読まないほうがいいかも。

 

では、行ってみましょう!

 

 1.「それ、前も言ったよね?」

今回のトップバッター。

堂々の第一位、王道中の王道ですね。

シンプルですが破壊力は抜群、将棋で例えるなら棒銀です。

 

前座として「何でも聞いてね」と言っておき、聞いてきたときにこの言葉を浴びせると破壊力倍増です。

 

更に、追い討ちとして「次はもう教えないから」とか言っておくと最高です。

 

1度聞いただけのことを漏れなく覚えるような人は、まず居ません。

社会人経験がほぼ無い新入社員なら尚のことです。

何度同じことを聞かれても答えてあげるのが指導者の仕事なのではないでしょうか。

この言葉を使うと、新入社員は質問しに来なくなりますよ。



2.「遅い、早くしろ」

短納期の仕事をOJTでやらせると頻出する言葉です。

指導者の余裕のなさを露見させる言葉でもあります。

急かしただけで仕事が早く終わるのなら誰も苦労しませんよ!

 

新入社員は業務への理解がまだ浅い上、仕事を手早く終わらせるノウハウもまだ持ち合わせておりません。

仕事が遅いのは当然です。

即戦力を期待するなんて愚の骨頂です。



3.「こんなこともできないの?」

こちらも王道、破壊力があります。

慣れない仕事に苦慮している新入社員に襲いかかる言葉です。

野球で例えるならノーアウト満塁の4番打者。

 

指導者にとって「こんなこと」程度の取るに足りない仕事でも、新入社員にとっては大仕事だったりします。

それを責め立てるのは酷というものです。

初心忘るべからず、ですね。



4.「OOさんはXXだったのに」(他人と比較する)

人間は、身近な他人と比較されて劣っていると感じさせられると、悲しくなる生き物です。

こうした人間の性質を突いた秀逸な言葉です。

本人に直接言うのではなく、同僚に言っているところをそれとなく聞かせると威力が上がります。

 

ごく一部の稀有な逸材や、中途採用の人と比較されたら、新入社員としてはたまったものではありません。



5.「自分で考えろ」→「どうして聞いてこないの?」

鉄板の合わせ技。

洗練された理不尽さで新入社員を蝕みます。

ここから冒頭の「それ、前も言ったよね?」につなげるなど、コンボの起点にもできます。

発展性と変化の多彩さはピカイチですね。

ポケモンで例えるなら 毒々→守る のコンボです。

 

新入社員に考えさせたところで、ベテランのお眼鏡に適うようなものが出てくることは稀です。

考えても解らないから聞いているわけで、聞いてこないよりは増しなのではないでしょうか。



6.「言われたことしかやらないね」→「余計なことをするな」

こちらも鉄板の合わせ技。

指示されたことだけで手一杯の新入社員をへこませる言葉です。

指示外の行動を促しておいてから、上げ足を取る。

戦国時代に例えるなら、島津の釣り野伏せです。

 

仕事の基本も覚束ない新入社員に機転を求めるのは無茶以外の何者でもないです。

機転を利かせるのは基本を一通り覚えてからです。



7.「しっかりしろ」、「ちゃんとしなさい」

頭の切れる新入社員なら、「しっかり、ちゃんと、ってどういう意味ですか」と切り返して来るかもしれないですが、ここまで紹介した言葉を全て使って叩きのめしておけば歯向かってくることもないでしょう。

はっきりした定義のない言葉のだけに、形にとらわれない理不尽さがあります。

 

たぶんこの言葉は、私が思うに、「おまえが気に入らない」という意味なのでしょう。

 

新入社員が1年やそこらで戦力になるものと思ってはいけません。



総括

以上、新卒2年目の私が、職場で言われて心が折れた言葉でした。

 

新入社員でこういった言葉を浴びせられた人は、自分を責めるようなことはせず、指導者の無能さを疑ってください。

まともな会社なら、こんなパワハラめいたことを言う指導者を放ってはおきません。

 

指導する立場のかたは、こういった言葉を無意識に使っていないか、気をつけましょう。

 

尚、記事のタイトルは「新入社員のつぶし方」ですが、くれぐれもタイトル通りの用途でこの記事を利用しないように。